続パリップ(レンズ豆)のレシピ

続パリップ(レンズ豆)のレシピ

前回のパリップは、
味は悪くないのだが、

見たくれに問題があったし、
自分の中でも満足しなかった。

それ以来、
もう何度も挑戦してるパリップ。

そろそろ、
ある程度、納得いく形になってきたので
前回のレシピを更新することに。

ちなみに、
前回のパリップはこちら!

ってことで、
続パリップ(レンズ豆)のレシピのはじまり!

レンズ豆(皮なし)
レンズ豆(皮なし)。

これがそもそもの問題。

前回使ってたのが皮ありレンズ豆。

でも、パリップで本来使うのは
皮なしレンズ豆。

いわゆる、
マキトヨヒコではダメだったってことになる(笑)

レンズ豆は、
およそ1カップ弱くらい。

水洗いして、
軽く水に浸しおく。

ただ、
長くても10分。

レンズ豆の吸水率たるや、
ストロングスタイルな押韻を貫く
ヤバスギルスキル
なあの人達を越える勢い!

すなわち、
オーディエンス達は、
すぐにふやけてしまう(笑)

っことで、今回は5分くらい
皮なしレンズ豆を水と音とリズムの
世界にスイミングさせた!

スパイス
スパイスは、
マスタードシード・カイエンペッパー・ターメリック。

そして、シナモンスティックと鰹節を
サクッとほぐしといてくだされ。

そこに、カレーリーフ適量とランペ適量。

ドライと生で量と風味がまったく違ってくるので、
うまく調整してください。

ちなみに、俺はカレーリーフがドライ。
ランペが冷凍の生でございます。

ちぐはぐな組み合わせだが、
カレーリーフの生は、なかなか手に入らない。

例にも漏れず、
今年の夏も当然の如く、
手に入らなかった (^▽^;)

タマネギ
タマネギを切っておく。

ここに、
本当は青唐辛子とニンニク
となるわけだが。

残念ながら、
きらしている!

しかし、
買いに行くつもりもない。

じゃー、
作るなよと、ならないのが
ポジティブな俺の良い所(笑)

だって、普通の生活してる人は、
平日に堂々とニンニクが入る食生活は
避けるでしょう!

と、自分に都合よく解釈するのも
得意だったりする(笑)

ぶっちゃければ、
面倒なだけであったりするわけだが。

パリップの材料
パリップの材料を、とりあえず鍋にぶち込む。

やっぱり、俺のイメージでは、
パリップに油は使うべきではない。

これが結論っす!

材料を並べ、
前回600cc使った水は2回に分けて
300ccづつ使うことに。

パリップを煮込む
まずは300ccの水を加え、パリップを煮込む。

とりあえず、
皮なしレンズ豆が水分を吸収するので、
軽く煮込んで様子を見てください。

ココナッツミルク
ココナッツミルクをその間に用意しておく。

いつも量は適当なんだが、
スプーン大盛6杯分くらい
のココナッツミルクの粉末。

そこに、水どれくらいやろ、
1カップ弱で十分かと。

それを用意しておく!
水分が飛んだ状態
水分が飛んだ状態がこちら。

そこに残りの水300ccを投入して煮込む。

このとき、まだ黒胡椒と塩。
あとレモンの味付けはしないのがポイント。

パリップの仕上げ
パリップの仕上げ。
ここで、味を整える!

これがパリップのすべてだと
俺は勝手に思っている!

まずは用意しておいた
ココナッツミルクの溶き汁を投入。

それが全体的に馴染むと、
塩・胡椒・レモンの搾り汁で調整。

うまくいくと、レンズ豆の
ホクホク食感と甘み
そして軽い抜けがある酸味が味わえる。

そこから軽く煮込み
味を全体に馴染ませると完成!

IMG_5011.JPG
パリップの出来上がり。

いつも通り、玄米と白米を混ぜた米に
パリップのカレーをかけ完成。

サイドには、、マイブームの大根のピクルス。
これがパリップに絶妙に絡んでくる!

パリップは、
レンズ豆の甘みに、ホクホクした
食感がチャームポイント。

作り置きに適さない
ってのも、パリップの特徴だったりする!

ぶっちゃけ、
これほどうまいパリップは、
外でもなかなか味わえないんではなかろうかと、
自画自賛 ∑d(≧▽≦*)OK!!

ってかね、
パリップって、かなり水分を吸収するだけに。、
マジで家で作るのに向いてるカレーじゃないとか。

ニンニクがあろうが、なかろうが、
青唐辛子があろうが、なかろうが、
うまいものはうまい ∑d(≧▽≦*)OK!!!

ちなみに、
パリップは、
辛くし過ぎない方がうまく仕上がるからね。

ってことで、
大満足でごちそうさまでした m( _ _ )m